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石見銀山はどこ?車や電車のアクセス方法と世界遺産登録の理由を探る

島根県の素材イラスト
島根県の素材イラストの石見銀山

日本国内には多くの世界遺産がありますが、その中でも特に歴史的な重要性を持つ場所の一つが石見銀山です。
石見銀山は、かつて世界で第二位の銀の産出量を誇り、日本経済だけでなく世界経済にも大きな影響を与えました。
本記事では、「石見銀山はどこにあるのか?」から「石見銀山が世界遺産に登録された理由」まで、詳しく解説していきます。
さらに、車や電車でのアクセス方法、観光に必要な所要時間、駐車場情報など、訪問者に役立つ情報も網羅しています。
石見銀山の魅力を存分に感じながら、歴史と現代が交錯するこの素晴らしい場所を探訪しましょう。

 

石見銀山の正確な場所と読み方
石見銀山が世界遺産に登録された時期と理由
車や電車での石見銀山へのアクセス方法
石見銀山観光に必要な所要時間と駐車場情報

 

石見銀山はどこにある?アクセス方法と観光のポイント

山陰地方の島根県には、世界に誇る文化遺産の石見銀山があります。
日本国内の世界遺産の中でも、唯一の鉱山として登録されています。
現在は閉山され、観光地となっている石見銀山は、全盛期の頃は日本のシルバーラッシュと呼ばれるほど、世界的に知られた銀山でした。
今回は、世界遺産検定の過去問にも関係する石見銀山のお話を深掘りさせていただきます。

英語表記)Iwami Ginzan Silver Mine and its Cultural Landscape
登録区分)文化遺産
登録年)2007年
登録基準)(2), (3), (5)
国内の登録順位)No.14

 

石見銀山とは

ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生
ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生

「博士、石見銀山ってどこにあるんですか?」

世界遺産に詳しい博士
世界遺産に詳しい博士

「石見銀山は島根県大田市にあります。山陰地方の日本海に面した場所で、自然豊かな環境に囲まれているんですよ。」

ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生
ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生

「そうなんですね。で、石見銀山ってどう読むんですか?」

世界遺産に詳しい博士
世界遺産に詳しい博士

 「『いわみぎんざん』と読みます。この名前は、石見という地域にあった銀山から来ているんです。」

石見銀山は、山陰地方の島根県にかつて存在した大規模銀山です。
銀山と名前がついていますが、銀の他にも銅や亜鉛、鉛が採掘され、中世日本の経済を支えた鉱山とされています。

2001年に世界遺産登録のため暫定リストに掲載された石見銀山は、2006年に世界遺産委員会に推薦されます。
ですが、翌年2007年5月の返答には、「登録延期」という事実上の不採用という結果が決まります。
世界遺産委員会の予想外の回答に、日本は政府が歴史や経済、鉱物に関する幅広い専門家を集め「自然に対する配慮」と「産業としての一連の流れ」をまとめた再審査を申し出ます。
改めて行われた6月28日の再審査で石見銀山の普遍的な価値は認められ、文化遺産としての登録が決まります。

史跡石見銀山遺跡龍源寺間歩入口

石見銀山の鉱山遺跡。歴史的価値は高いが観光客にはがっかりされることも多い。

石見銀山はどこにあるのか?

石見銀山は島根県大田市に位置しています。島根県は日本の山陰地方にあり、風光明媚な景観と豊かな歴史文化で知られています。具体的には、大田市の中央部に位置しており、かつては日本有数の銀鉱山として栄えました。石見銀山周辺は現在、観光地として整備され、多くの訪問者がその歴史と自然を楽しむために訪れます。

石見銀山の位置についてもう少し詳しく説明すると、日本海に面しており、海と山に囲まれた自然豊かな環境にあります。この地理的特性が、かつての銀の産出と流通において重要な役割を果たしました。石見銀山の正確な所在地は、島根県大田市仁摩町大字仁万です。

石見銀山の読み方と名前の由来

石見銀山の読み方は「いわみぎんざん」です。この読み方は、石見地方に位置することから名付けられました。「石見」は古代から使われている地名で、石見国(現在の島根県の一部)を指しています。「銀山」はその名の通り、銀が豊富に採掘された山であることを意味しています。

名前の由来について少し掘り下げると、「石見」は古くからの国名に由来し、「石見の国(いわみのくに)」として歴史的文献にも多く記載されています。銀山としての名声は16世紀から17世紀にかけて確立され、世界的に有名な銀産出地となりました。特に、石見銀山で採掘された銀は「石見銀」として高く評価され、世界各地へと輸出されました。

石見銀山の駐車場情報と利用方法

石見銀山を訪れる際、車でのアクセスも非常に便利です。石見銀山周辺には観光客のための駐車場が整備されており、いくつかの選択肢があります。以下に主要な駐車場情報とその利用方法を紹介します。

  1. 石見銀山駐車場

    • 石見銀山のメイン駐車場であり、観光の拠点として最も利用されています。この駐車場は大森町の入口に位置しており、徒歩ですぐに大森町の歴史的街並みにアクセスできます。駐車料金は1日あたり500円程度です。駐車場から大森町や龍源寺間歩までは徒歩でアクセス可能ですが、石見銀山バスを利用することもできます。
  2. 龍源寺間歩駐車場

    • 龍源寺間歩の近くに位置する駐車場です。坑道見学を中心に観光する場合に便利です。この駐車場も1日あたり500円程度の料金がかかります。駐車場から龍源寺間歩までは徒歩で約10分程度です。
  3. 石見銀山公園駐車場

    • 銀山公園を訪れる際に便利な駐車場です。公園内を散策した後、大森町や龍源寺間歩に足を伸ばすことも可能です。駐車料金は他の駐車場と同様に500円程度です。
  4. 利用方法と注意点

    • 駐車場は観光シーズンや週末には混雑することがあるため、早めに到着することをおすすめします。また、駐車場から観光地までは歩く距離があるため、歩きやすい靴を準備しておくと良いでしょう。
石見銀山・代官所跡

石見銀山・代官所跡

車で行く石見銀山へのアクセス方法

車で石見銀山へ行く場合、主要なルートとしては山陰自動車道国道9号線を利用するのが一般的です。以下に具体的なアクセス方法を紹介します。

  1. 広島方面からのアクセス

    • 広島市内から山陰自動車道を利用し、国道54号線を北上します。その後、国道9号線を西に進み、大田市へ向かいます。大田市内に入ると、石見銀山の案内標識が随所に見られるため、それに従って進みます。
  2. 松江方面からのアクセス

    • 松江市からは、山陰自動車道を利用して大田市へ向かいます。国道9号線を西に進み、大田市内に入ったら、石見銀山の案内標識に従って進みます。
  3. 駐車場情報

    • 石見銀山周辺には複数の駐車場が整備されています。特に、「石見銀山駐車場」や「龍源寺間歩駐車場」が観光の拠点として便利です。観光シーズンには駐車場が混雑することがあるため、早めの到着をおすすめします。

この内容はデータAの「石見銀山の読み方と名前の由来」のセクションの後に追加することで、車でのアクセス情報を提供します。

石見銀山のレトロな街並み

石見銀山のレトロな街並み

電車で行く石見銀山へのアクセス方法

電車で石見銀山へ行く場合、JR山陰本線を利用するのが便利です。以下に具体的なアクセス方法を紹介します。

  1. 主要な駅からのアクセス

    • 東京から:東京駅から新幹線で岡山駅へ、岡山駅から特急やくもで松江駅へ、松江駅からJR山陰本線で大田市駅まで行きます。
    • 大阪から:大阪駅から新幹線で岡山駅へ、岡山駅から特急やくもで松江駅へ、松江駅からJR山陰本線で大田市駅まで行きます。
  2. 大田市駅から石見銀山までのアクセス

    • 大田市駅から石見銀山までは、路線バスまたはタクシーを利用します。大田市駅前から「石見交通」のバスが運行しており、約30分で石見銀山の最寄りバス停に到着します。バスの本数は限られているため、事前に時刻表を確認することをおすすめします。
  3. 所要時間

    • 東京から大田市駅までの所要時間は約6〜7時間、大阪からは約5〜6時間です。途中の乗り換え時間によって変動しますので、余裕を持った計画が必要です。

石見銀山が世界遺産に登録されたのはいつ?

ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生
ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生

「石見銀山が世界遺産に登録されたのはいつですか?」

世界遺産に詳しい博士
世界遺産に詳しい博士

 「石見銀山が世界遺産に登録されたのは2007年のことです。この時、石見銀山は日本で14番目の世界遺産として登録されました。」

 

ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生
ユウ:旅行や歴史に興味を持つ大学生

「すごいですね!どうして石見銀山が世界遺産に選ばれたんですか?」

世界遺産に詳しい博士
世界遺産に詳しい博士

「石見銀山は、16世紀から17世紀にかけて世界第2位の銀の産出量を誇り、その銀が世界経済に大きな影響を与えたことが評価されたんです。また、独自の精錬技術である灰吹法も重要な要因となりました。」

石見銀山は2007年に世界遺産に登録されました。具体的には、2007年6月28日に開催された第31回世界遺産委員会で正式に登録が決定されました。この登録は、石見銀山の歴史的および文化的価値が世界的に認められた結果です。

石見銀山の世界遺産登録は、日本国内で14番目の登録であり、唯一の鉱山遺産として非常に特別な位置づけにあります。この登録により、石見銀山の保存と観光資源としての価値がさらに高まり、多くの観光客が訪れるようになりました。

石見銀山が世界遺産に選ばれた理由とは?

石見銀山が世界遺産に選ばれた理由は、その歴史的および文化的価値にあります。特に、石見銀山は16世紀から17世紀にかけて世界第2位の銀の産出量を誇り、世界経済に大きな影響を与えました。そのため、石見銀山は「歴史的な産業遺産」として高く評価されています。

具体的には、以下の点が評価されました:

  1. 灰吹法という精錬技術:石見銀山では、日本で初めて灰吹法という技術が採用され、これにより高純度の銀を効率的に生産することができました。この技術革新が、世界遺産登録の重要な要因となりました。

  2. 文化的景観:石見銀山周辺の景観は、当時の鉱山労働者の生活や、銀の採掘・精錬の過程を今に伝える重要な遺産です。これらの景観が、産業遺産としての価値を高めています。

  3. 国際的影響力:石見銀山から産出された銀は、日本国内だけでなく、東アジアやヨーロッパにまで広く流通しました。この国際的な影響力が、石見銀山の価値を一層高めています。

石見銀山の龍源寺間歩の出口

石見銀山の龍源寺間歩の出口

石見銀山の産出量と日本のシルバーラッシュ

石見銀山を知る上で、当時の世界に与えた影響と銀の流通の仕組みは押さえておきたいところです。

日本のシルバーラッシュ

最盛期を迎えた17世紀の石見銀山は、年間約38トンの産出量を記録したとあります。
これは、メキシコのポトシ銀山に続く世界第2位の産出量で、世界の銀の3分の1を産出したとされています。

石見銀山で産出され、精錬された銀地金は日本と貿易関係にあったポルトガルとオランダが東アジア地域での支払いに使用し、中国や東南アジアからインドにかけて広く流通していました。

また、石見銀山の付近では人口が20万人を越え、地域に与えた雇用と経済への影響はまさにシルバーラッシュといえます。

銀の採掘から流通までの流れ


貴金属の銀の採掘方法は、金やプラチナとは少々異なります。

アクセサリーに利用されたり地金が投資対象になる主な貴金属は、金 (Au)、銀 (Ag)、白金・プラチナ (Pt)、パラジウム (Pd)です。

金・白金・プラチナ・パラジウムと銀の資産価値は確かなのですが、金属の特徴としては全く異なります。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、金とプラチナはサビがほとんど起こらず、自然の中では他の物質と混じり合うことはありません。

一方、銀は自然の中では硫化銀、塩化銀といった銀鉱石として存在しています。
銀の採掘では、こうした銀鉱物を大量に掘り出し、熱を加え精錬して銀を取り出す必要があります。

元々不純物の少ない金のような小規模な鉱山ではなく、機械化された大規模な鉱山が必要です。

銀の採掘から流通までの流れは、銀鉱石の採掘→銀地金への精錬→湾口までの陸路の運搬→海外への搬出といくつかの段階があります。

石見銀山では、採掘現場の付近で精錬が行われ、銀鉱石から銀地金へ加工されます。

銀地金は、16世紀半ばでは日本海側から海上輸送で京都へ向かっていましたが、江戸幕府が流通量の管理を始めた江戸時代からは中国山地を超えた山陽側の陸路で輸送されるようになります。

政府の管理下に置かれた銀地金は、国内有数の流通港、大阪の堺、ヨーロッパとの貿易の玄関口とされた長崎から海外へ搬出されることになります。

石見銀山 島根

石見銀山 島根

なぜ石見銀山だけで高い産出量を得られたのか?

銀山は火山活動が盛んで熱水が地下を行き来したことがある造山帯と呼ばれる地域で採掘されています。

石見銀山で大規模な銀鉱脈が見つかったのは、鎌倉時代の1309年、『石見銀山旧記』という記録に残っています。

採掘が本格化したのは1527年とされ、当時の日本国内では、画期的な灰吹法と呼ばれる最新の精錬技術が取り入れられました。

灰吹法は古代から利用されていた方法に比べ、純度を高めやすく、さらに金と銀を分離できる最新の方法でした。

採掘された銀鉱石を、現地で銀地金に加工できたことで、銀の産出量は飛躍的に増えることになります。

一方で、鉛を使用する灰吹法は、作業員の鉛中毒が起こる危険な精錬方法でもありました。

当時は、銀山の労働者で30歳まで生きられる人はいないといわれるほど、多くの作業員が命を落としたとされています。

戦国時代から江戸時代初期にかけて、シルバーラッシュの時代を迎えた石見銀山ですが1600年代の後半からは、銀の産出量が減少を続け、明治維新後は採掘の中止が繰り返され、1923年に休山することになります。

大森の歴史ある町並み 石見銀山

大森の歴史ある町並み 石見銀山

石見銀山観光に必要な所要時間は?

石見銀山を観光する際の所要時間は、観光する範囲や見学する場所によって異なりますが、一般的には半日から一日を予定しておくと良いでしょう。以下に、主な観光スポットとその所要時間の目安を紹介します。

  1. 龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)

    • 龍源寺間歩は石見銀山の代表的な坑道です。ここを見学するには約1時間ほど必要です。坑道内を歩きながら、当時の銀採掘の様子を体感できます。
      石見銀山の龍源寺間歩

      石見銀山の龍源寺間歩

  2. 大森町の歴史的街並み

    • 石見銀山遺跡の中心地である大森町には、江戸時代の面影を残す歴史的な建物や資料館が並んでいます。ここを散策するには約1〜2時間を見ておくと良いでしょう。カフェや土産物店も点在しているため、休憩を兼ねて楽しむことができます。
      大森町の歴史的街並み

      大森町の歴史的街並み

  3. 銀山公園

    • 龍源寺間歩や大森町から少し足を伸ばして訪れることができる銀山公園も見どころの一つです。公園内を散策しながら自然を楽しむために、約30分〜1時間を予定しておきましょう。
      石見銀山公園 観光案内所

      石見銀山公園 観光案内所

  4. 石見銀山資料館

    • 銀山の歴史や採掘方法を詳しく学べる資料館です。展示内容をじっくり見学するには、約1時間ほど必要です。
      石見銀山資料館

      粉雪舞う石見銀山資料館

参照サイト:石見銀山世界遺産センター公式サイト

世界遺産検定公式過去問集(4級)からの例題

 

Q1.「石見銀山遺跡とその文化的景観」などで用いられた、鉱石から効率よく銀を取り出す技術の呼び名は何でしょうか。

1. 電解法
2. 水銀法
3. 灰吹法
4. 青化法

 引用元: 世界遺産検定公式過去問集(p71,2018年3月世界遺産検定4級)

答え:(3)灰吹法  解説: 「石見銀山遺跡とその文化的景観」で用いられた技術の一つである「灰吹法」は、鉱石から銀を効率よく取り出すための方法です。この技術は、鉛と鉱石を一緒に加熱し、鉛を蒸発させることで純度の高い銀を残すというものです。他の選択肢は、この技術とは異なるものです。

Q2.銀山に関する次の文中の空欄に当てはまる語句は何でしょうか。

日本の銀産出量の中心であった( )は、17世紀初めには日本の銀産出量のほとんどを産出したと考えられています。その銀山と周囲の景観が世界遺産に登録されています。
1. 佐渡鉱山
2. 石見銀山
3. 上田銀山
4. 軽井沢銀山

引用元: 世界遺産検定公式過去問集(p84,2018年7月世界遺産検定4級)

答え:(2)石見銀山  解説: 石見銀山は、かつて日本の銀産出量の中心であり、特に17世紀初めには日本の銀産出量のほとんどを占めていました。この銀山とその周辺の景観は、2007年にユネスコの世界遺産に登録されています。他の選択肢は、石見銀山ほどの歴史的な重要性を持っていません。

Q3.「石見銀山遺跡とその文化的景観」などで見られる、銀などの鉱石をとるための手掘りの坑道の名前は何でしょうか。

1. 縦穴
2. 間歩
3. 石道
4. 岩通し

 引用元: 世界遺産検定公式過去問集(p95,2018年9月世界遺産検定4級)

答え:(2)間歩  解説: 「間歩(まぶ)」とは、銀などの鉱石を採掘するための手掘りの坑道を指します。「石見銀山遺跡とその文化的景観」では、こうした間歩が多く残されており、当時の採掘技術を知る重要な遺産となっています。他の選択肢は、坑道を指す用語ではありません。

石見銀山遺跡とその文化的景観のお話はいかがでしたか?世界遺産検定の過去問は、正解できましたでしょうか?石見銀山遺跡は、当時の日本国内のみならず、世界経済に大きな影響を与えていました。

最先端の精錬法で、世界に誇る流通量を記録した一方で、劣悪な労働環境で命を落とした作業
員の方がいたことを忘れることはできません。
世界遺産検では、良いことも悲劇的な背景も、両方を学んでおきたいものですね。

石見銀山はどこにある?アクセス方法と観光のポイントのまとめ

  • 石見銀山は島根県大田市に位置する
  • 読み方は「いわみぎんざん」
  • 銀山として16世紀から17世紀にかけて栄えた
  • 2007年に世界遺産に登録された
  • 世界第2位の銀の産出量を誇った
  • 車でのアクセスは山陰自動車道や国道9号線が便利
  • 松江方面や広島方面からのアクセスが良い
  • 駐車場は石見銀山駐車場、龍源寺間歩駐車場などがある
  • 電車ではJR山陰本線で大田市駅へ行く
  • 大田市駅からはバスやタクシーで石見銀山へアクセス可能
  • 龍源寺間歩の見学には約1時間必要
  • 大森町の歴史的街並みを散策するには約1〜2時間
  • 石見銀山資料館で歴史を学ぶことができる
  • 銀山公園では自然を楽しめる
  • 石見銀山は当時の最新精錬技術「灰吹法」で知られる

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遺産アドベンチャー イトポン

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ブログ運営者の遺産アドベンチャーのイトポンです。
子供達も大きくなり時間にも余裕が出てきました。世界遺産巡りをはじめ城・神社・寺巡りの旅行とキャンプが大好きな58歳です。
以前別のサイト(https://itoponsite.com)で世界遺産を紹介していましたがブログ引っ越しで大好きな世界遺産のブログを立ち上げました。
このブログ「世界遺産探訪:旅行ガイドと検定問題ガイド」では、私が訪れたり調べたりした世界遺産の詳細なガイドや、歴史、文化、そして保存活動に関する情報をシェアしています。
また、世界遺産検定を目指す方々のために、試験対策のための問題作りや勉強法についてのアドバイスも提供しています。皆さんと一緒に、世界の素晴らしい遺産を探求し、学びを深めていけることを楽しみにしています!また当ブログへご訪問くださりますようお待ちしています。

◇資格
防災士をはじめ救急救命士・ファイナンシャルプランナー2級・証券外務員2級の世界遺産検定2級の資格を取得しています。

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